##RIZIN.25 ライブ放送映像ライブ中継ライブテレビ視聴無料インターネットライブストリームオンライン無料 ##RIZIN.25 ライブ 放送>ライジン 25朝倉未来vs斎藤裕 配信スケジュール=11.21大阪城ホール 朝倉未来 vs 斎藤裕 ライブ 11月21日, 試合 フェザー級タイトルマッチ ライブ ,朝倉未来 vs. 斎藤裕 生放送, 扇久保博正 vs. 瀧澤謙太 ライブ, 住村竜市朗 vs. レッツ豪太 ライブ, 竿本樹生 vs. 北方大地 ライブ, 内村洋次郎 vs. 萩原京平 ライブ ,

RISE世界フェザー級王者・那須川天心vsISKA K-1ルール世界ライト級王者・皇治の対戦で盛り上がった9.27『RIZIN.24』から2カ月。次の開催は12.31大晦日大会と思いきや、主催者は間髪を入れずに『RIZIN.25』を組み込んできた。

 

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今春、RIZINはコロナ禍の影響を受け、4.2『RIZIN.22』が中止となり、再開されたのは8月。クラウドファンディングで開催資金を募り、横浜ぴあアリーナMMで8.9・10『RIZIN.22・23』の2日間開催を実現させた。

今回、11.21『RIZIN.25』を組み込んだことにより、このまま12.31『RIZIN.26』が開催されれば年間6大会となる。昨年が12.29『BELLATOR JAPAN』を入れて年間7大会。半年間の休止期間がありながら、例年と変わらない大会数を開催したことは、コロナ禍にありながらも「RIZINを存続させる」という、格闘技ファンへ向けたメッセージと受け取りたい。

本大会のメインイベントは、RIZIN初となる「RIZINフェザー級タイトルマッチ」の朝倉未来vs斎藤裕。前述の“復活祭”『RIZIN.23』第7試合で勝利したのが斎藤裕で、摩嶋一整をTKOで沈めた後、マイクパフォーマンスで挑戦状を叩きつけた相手が、朝倉未来だった。

第10代修斗世界フェザー級王者の挑戦に対し、朝倉未来の回答は「やってやろうか」。それから3カ月、RIZIN史上初のベルトを懸けたタイトルマッチが実現する。

朝倉未来は2012年に格闘技デビュー。2013年から「THE OUTSIDER」へ参戦し、65-70kg級、60-65kg級と史上初の二階級制覇を達成した。RIZINには2018年から参戦し、『RIZIN.12』で日沖発に1RTKO勝ち、『RIZIN 平成最後のやれんのか!』でリオン武に2RTKO勝ちと、立て続けに修斗世界フェザー級王者を圧倒。

その後も、当時無敗を誇ったルイス・グスタボ、1階級上の70kg契約で矢地祐介、昨年の大晦日にはBellatorフェザー級の一線級ジョン・マカパを撃破。そして、2020年の2.22『RIZIN.21』ではメキシコのMMAファイター、ダニエル・サラスに2RKO勝ち。RIZINでの戦績を7戦7勝とした。

対する斎藤裕は2011年に「修斗」でデビュー。2015年に第7代環太平洋フェザー級、2016年に第10代フェザー級のベルトを奪取し、修斗フェザー級のトップクラスとして活躍した。その後も、修斗世界ライト級王者・宇野薫修斗世界フェザー級王者・リオン武、DREAMフェザー級王者・髙谷裕之といった強豪をことごとく撃破。

そしてRIZIN初参戦となった2020年の8.10『RIZIN.23』では、Rebel FCフェザー級王者・摩嶋一整と対戦し、2Rにサッカーボールキックとヒザ蹴りによるTKO勝ちを収めている。

朝倉は、RIZIN参戦後は7連勝と絶好調でRIZINを代表する選手の1人だ。YouTuberとしても活動し、様々な格闘家とコラボしているが、「(企画で)K-1の王者(安保瑠輝也木村ミノルなど)、空手の世界王者(福地勇人)、ボクシング世界チャンピオン(京口紘人)らと彼らのルールでスパーリングをやってきたので、総合格闘技においての打撃のレベルが相当上がった。自信にもなった」と、YouTuberの活動が、格闘家としての自身の成長に繋がっている事をアピールしていた。